2016年7月2号
HEADLINE
孫守りは運動
梅雨明けが近いのか、雷やら突然の雨やら不安定な天候が続きます。鬱陶しいです。明けたら明けたで「暑い」と文句を言うだろうなと自分の我儘さを想像しています。今の季節のいいところってなんだろう。今しかない「今」を楽しむためにいいこと探しをしてみました。でも、カビは生えるし草はボウボウ、物は腐るし、虫は増えるし･･･やっぱり嫌いだわ、私。
先日、上田医院のスタッフにお孫さんが生まれました。可愛い女の子です。一人目のお孫さんが男の子だったから今度は女の子をと望んでいたらしいです。おめでとうございます。嬉しいニュースは誰の家の話でも嬉しいこと。一緒に幸せ気分のお裾分けをしてもらっても減りません。どうぞ皆様も新しく生を受けた命を想像してエネルギーをもらってください。現実にはこれから夜中の授乳やウンチの垂れ流しや抱っこ攻撃など手間のかかることだらけ。でも、それも含めて愛されて元気に育ってくれると思います。じいじ、ばあば、お手伝いよろしく。
お孫さんや曾孫さんのために時間と体力を使っている方、たくさんいらっしゃると思います。（頼られているのか都合よくこき使われているのか微妙に意見が分かれるところではありますが）子守りには体力が要ります。赤ちゃんを抱いて立ち上がるには相当な足腰の力が必要です。自分がしっかり歩けるという事と抱いて歩けるという事はかなり違います。子どもは段々育って段々重くなって抱くのが大変になります。でも、これって筋トレになっていると思いませんか？動き回る子どもを追いかけて走ると息が切れますが、これも運動不足解消になっていると思いませんか？「運動」と特に意識しなくても子守りは十分運動と思います。どうせ手伝うなら自分の運動不足、体力不足解消のために進んでしている、と考えましょう。それがいつまでも元気でいるコツかもしれません。（と自分に言い聞かせています）犬の散歩、庭の手入れ、拭き掃除、買い物、いろんな家事は前向きに捉えたらみんな運動です。シャキッときびきび動いたら気持ちいいです、スイスイはかどります。暑い、だるい、気分が乗らない、そんな気持ちを吹き飛ばして今日も一日颯爽と歩きましょう。頑張れ、私！
