弥生です、3月です、春です。春と聞いて何を思い浮かべますか?卒業、進学、転勤、お花見、浮かぶ言葉は人それぞれと思います。最近、日焼け予防の化粧品、花粉予防のマスクや薬、引っ越し業者のコマーシャルが増えました。ちゃんと必要な時期に必要な商品を
売るのがコマーシャルの仕事。あ、そろそろ準備しなきゃ、と思う頃に企業名が刷り込まれるわけだ。テレビって賢いですね。
我が家もこの3月に引っ越しがあります。私たちじゃなく、息子が、です。社会人の息子が転勤だからって親である私が手伝うのも恥ずかしい話ですが、甘やかして育てた責任をとって、先日片づけに行ってまいりました。その時の実感。「毎日が大切。」「こんなに汚れる前に掃除しなさい!」まあ、立派に散らかっているし、ゴミ箱もあふれたままです。食生活も推して知るべし。外食かお弁当か、食べないか。忙しいのはわかるけど健康を置き去りにするような今の生活、いかがなものか。若い男の子の一人暮らしってこれが普通ですか?どれくらいが普通なんだろうってわからなくなりました。普通に食べて普通に掃除して普通に寝て普通にするって大変?息子の生活に合格点を付けられない中、こんなお便り書く資格なし、って落ち込みました。でも気を取りなおして・・・
「チョコレート」
バレンタインデーに義理チョコもらいました?まさか本命チョコはないですよね?3月14日ホワイトデーがもうすぐです、お返しは準備できてますか?今日はチョコレートが体にいいか悪いかっていう話題です。結論からいうと、ビターチョコの少量なら体によさそうです。チョコの原料のカカオ豆にはポリフェノールや食物繊維、良質の脂肪などが多く含まれ、「神様の食べ物」というギリシャ語の語源が持つイメージのとおり体にいい食べ物のようです。でも、食べたら太るとか中性脂肪が上がりそうとかっていう良くないイメージもあります。それは食べる量にもよりますが、チョコレートケーキになっていたり、砂糖とミルクたっぷりのミルクチョコレートになっていたりすることが原因のようです。
要するに食べ方。カカオをシンプルに食べるというつもりで少量のビターチョコを食べるとはいいことみたいです。少量、ですよ、ここ大事。ついつい自分に甘くなって増えてしまったら害が効果を超えてマイナスになってしまします。チョコ大好きな人は美味しいビターチョコを罪悪感なくちょっと食べて幸せに浸ってください。(ちょっとで我慢できるかなあ・・・?)