穏やかな新年の幕開けとなりました。初日の出もそこそこ見えましたよね?「朝寝坊でそんなもん知らん。」そんな人も多いと思いますが、「早寝早起き病知らず」と申します、たまには早起きもいいですよ。今年も上田医院は皆様の健康生活のお手伝いができるようスタッフ一同努力いたします。ご希望、ご意見などございましたらどうぞご遠慮なくお教え下さいね。
以前に音楽は認知症予防にいいって書いたことがあったと思います。それも苦手でドギマギするほど脳にいいって。それを実感することが続きました。
1.スタッフとの忘年会で歌いながら踊りました。歌うだけでも苦手なのに自分の声に合わせて踊るって至難の業です。しかも他のメンバーと振りを揃えて!この高いハードルを越えるのは大変。結果ハードルを越えず踏み倒して走り抜けたみたいな形になりましたが、練習しただけでもドギマギおろおろ。
2.クリスマスに家族でコンサートもしました。娘や孫、それに院長の歌のピアノ伴奏。ピアノも一人で弾くのと伴奏は全然違います。「呼吸を合わせて」弾くのは難しい。それぞれが勝手に練習しても揃いません。お互いを意識して目で合図して弾くのは初めての経験だったのでこれもドキマギおろおろしました。
不思議です、汗をかきました。(冷や汗か?)運動したわけじゃなくてもドキマギ体験で体が熱くなって汗をかきます。脳がいっぱい働いているんです。「歌いながら踊る」「人の歌を聴きながらピアノを弾く」という自分にとってはとても難しい事にチャレンジしてたくさん脳トレができました。そう思うとコーラスやフラダンス同好会なんかはこれをいつも実践してるんだ、すごい!感動です。嬉しい時の「わくわく」「ドキドキ」とは違いますが、どっちも大切。
皆様もどんどん苦手にチャレンジして「ドギマギおろおろ」を味わってくださいね。「恥ずかしい」を捨ててチャレンジ!中年になったら「恥ずかしい」より認知症予防です!今年も何かちょっとヒントになるようなお便りが出せたら嬉しいです。よろしくお付き合いください。